2008年9月14日より
Posted by chinryu - 2011.05.18,Wed
ジョシュア・ハルバースタム著
「仕事と幸福、そして、人生について」
を読みました。
ビジネスパーソンなら、一度は
「この仕事、疲れたな……」
「何のために働いてるんだろう」
「ホントは違うことがやりたかったのに……」
と思ったことがありますよね。
そんな時に読むと、なんとなく前向きになれる本です。
この書籍の最も言いたいことは
『仕事を通しての最も豊かな報酬は
「仕事をすること」自体である。』
ということ。
つまり、仕事を通した経験が自分を磨く財産となる、
ということが書いてあります。
そして、仕事に対して「自分」を主体として考えることを
おすすめしています。
「『自分が』仕事と生活のバランスが良いと思えばそれで良い」
「『自分が』向上するためにどうするか考える(他人との比較ではなく)」
「自分の行動の主体は『自分』である」
「最高の仕事の基準は『自分で』決める」
さらに、仕事とは広い視野で眺めればひとりひとりの仕事は
(殆どの場合)人に誇れる仕事である。
と言っています。
たしかに、自分から率先して仕事をしたほうが
やらされ仕事よりよほど楽しいですし、
そこから得られる経験も大きくなります。
たとえ、それが失敗だったとしても。
また、余暇の使い方についても
「よりよい仕事をするためのストレッチ」
「仕事だけでは得られない楽しみを得る場」
としています。
その意味で、「仕事」と「余暇」は相互補完の関係にあります。
この本を読みながら、自分の仕事ぶりについての反省と
考え方を見つめ直すと、きっと前向きに慣れると思いますよ。
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あと、文具も好きです。
自転車はGTのZaskarExpert2004年モデルに乗ってます。
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